一昨日までの豪雨が嘘のように静まり返った朝を迎えました。
日曜日と言うことで7時には店を開けるので
少しだけ川を見に行ってきました。

6:30
定点観測。
魚野川の水はまだ濁ってますが、水量はかなり減りました。

こちら下流、小出橋と小出市街地方面。
(魚野川と佐梨川の合流地点。)
こう見るとまだまだ水量は多かった。

霧や雲の合間から青空が・・・
こんなちょっとした事が嬉しいほど心も体も疲れ切った豪雨。

セイタカアワダチソウの倒れ方や急な断崖が出来上がったところを見ると
大変な大水だった事を思わせる。
午後にもう一度川原に来て見ました。

橋桁に引っかかった木々の残骸が激しい流れだったことがわかります。
(この橋桁がほぼ隠れるくらいまで水があふれたのでした。)
一日経って被害の甚大さがドンドン報告されています。
TVでもトップニュースで伝えていて全国の方々もお判りかと思うけど、
地元のブロガーの皆さんの日記を拝見したら
ニュースで伝わってるより「生々しさ」が判り
ゾッとしました。
特に佐梨川上流の大湯、奥只見方面。
破間川流域の被害が甚大なようです。
まだまだ復旧作業も手付かずの状態・・・
ある意味中越大震災より被害が大きくなるのかもしれません。
それほどの大洪水だったのでした。
オラちは奇跡的に助かったのだと認識した。
あと20センチの攻防で間一髪セーフだったのでした。
20センチ超えたら確実にアウトだった・・・
夕方には対岸の青島方面に用事で出かけたついでに寄ってみた。
同級生の+9さんがちょうど片付け作業中だったので聞いてみたら
「うちは70センチくらい水没したし、前の旅館(あっくんち)は120センチ水没した。」だと・・・
同じ魚野川河畔し住んでいてもまったく違う状況に唖然として帰ってきました。
昼間は自衛隊のヘリコプターも救助のために轟音轟かせ行きかってました。
連日連夜の作業を頑張ってくれたのは地元の消防団の皆さん・・・
その消防団の活動を撮ったのですが、
カメラが雨で濡れたせいなのかまったく認識しないで「エラー表示」が・・・
なもんで一昨日の復旧作業の模様が全てパーです。
残念ですが、しょうがありません。
なので数ある写真の中から「消防団」が写ってる写真を中心にピックアップ。

28日23:29分
夜を徹して排水作業。

30日4:24分
この辺も水上がりしてきて、消防団が対応を審議中。

30日4:26分
消防団だけではなく、水門の管理者(うちのじいちゃん含め3名)もほぼ3日間出ずっぱりでした。

30日4:39分。
沢田町内の避難所である小出小学校の体育館。

30日4:51分
魚野川と佐梨川の合流地点。
↓ちょっと角度が違うけど・・・

比較するために↑は5月10日の増水時の写真をUP。
比べ物にならん位今回のほうが大水。

30日4:58分
やはり今回の豪雨はハンパなく凄い雨だったようです。
今日・明日は連休です。
できれば海水浴でも行きたかったのですが・・・
娘はどこかに連れて行って欲しいよう。
どうしようか・・・

今日もお友達とメダカの観察でもしていれば?