お客様には大変ご迷惑をおかけしましたこと
お詫び申し上げます。
おかげさまで、大変素晴らしい引退試合そしてセレモニーができた事
保護者の一人として本当に嬉しかったです。
第一試合の「三年生VS一二年生」の試合も
和気藹々とした中にも真剣勝負。
結果はどうでもいい・・・
(もちろん一二年生の現役が強いです。)
三年生たちが「楽しめた」事が一番。

試合後の新旧キャプテンの握手。
みんなの笑顔が嬉しい。
第二試合が連日お伝えしている
「有恒・安塚連合チーム」との夏の大会の再戦。

有恒高校のエースピッチャー中村君がチーム唯一の三年生。
彼が「一球も投げずに」引退したのでした。
そこで「友情」の再試合となった訳です。
彼は「思い」があるのか
初回から速球をビュンビュン。
気持ちのこもった素晴らしい投球に
小出高三年生も苦しい展開を強いられたのです。

この試合の主審は新潟県でもトップの方にお願いしたそうです。
(すみません、詳しくなくて。)
加筆ですが・・・
主審の方はこの試合に賛同してわざわざ新潟から駆けつけてくれたのだとか。
結果は・・・
有安 130 020 0 6
小出 000 411 0 6
(7回規定により引き分け)
もちろん有恒の中村くんは完投。
(途中スライディングで怪我をしたようですが、「魂」の完投!)
こちら小出は高野→上野→目黒の
三年生投手三人でのリレー。
エース目黒もキッチリと役目を果たしてくれました。
一進一退の手に汗握る好勝負。
素晴らしい試合で最後は拍手、拍手の大喝采でした。
試合のあとに「引退セレモニー」がサプライズで行われました。

次男坊もまさかの挨拶に戸惑っていたようですが・・・(苦笑

中村くんに小出高校から記念品贈呈。
(プレゼンターはマネージャー)

そしてご両親への花束贈呈。
ご両親はもちろん、保護者の皆さん号泣でした。
そのあと中村くんのご挨拶で無事セレモニーが終了。
もちろん集合写真も撮りました。

まずは保護者も含め全員で・・・
前列の選手全員がなぜ片足を出してるかわかりますか?
これは中村くんが負傷して左足が曲がらなくなったので
全員で同じ格好で撮ろう・・・という「友情の証」

↑は選手全員で・・・
この写真はベースボールマガジンの記者が配列。
さすが雑誌記者です。
いや~、夢のような時間でした。
最初はこの再試合に戸惑いもあった小出ナインですが、
本当にやって良かったです。
一生心に残る思い出の一日に
保護者としても夢心地でした。
この企画をしてくれた小出高監督と有恒高監督に感謝です。
夢心地のまま「慰労会」へ突入。
その模様は明日のブログで。